株式会社エアピュアは、京織の抗菌イメージ柄「ピュアクション」とコラボした空気清浄機+オゾン発生器「カムフォールド」の新しい前面パネルを発表しました。京都の企業同士による伝統工芸と除菌技術の融合です。
空気清浄機と抗菌イメージ柄のコラボ
カムフォールドはこのたびスパッジオワークスのデザイナー、鈴木尚和氏がデザインした「抗菌を見える化した「抗菌イメージ柄」ピュアクション」を前面パネルのデザインに採用しました。
カムフォールドの特徴をわかりやすく伝えるため、ピュアクションとのコラボによって前面パネルのラインナップを増やし、多彩なデザインの選択肢を提供することが目的です。
ピュアクションは、新型コロナウィルスの蔓延で、公共の物や場所の除菌・抗菌の必要性が高まる中、一定の抗菌、抗ウイルスの効能がある商品に利用できる柄として考案されました。
「抗菌効果で菌やウイルス元素が壊れていくイメージと、縁起のよい亀甲柄を組み合わせ(鈴木氏談)」てあり、現在は京都を中心に、さまざまなアイテムへの活用が進められています。
今回は京都の機元(はたもと)「立野矢」製、ピュアクション柄を織り込んだ生地に柿渋染めを施した京織をパネルに用いました。
こちらの織物は金や銀の糸を使い、ピュアクションのグラデーションのように消えていく柄を、織物特有の糸が積み重なることによる濃淡で表現しています。
ピュアクション柄には様々なバリエーションがあり、美しいグラデーションを再現することもできます。
立野矢様は西陣織の伝統や文化を活用し、「織れるものならなんでも織る」をコンセプトに、織元ならではの自由な発想で様々な織物を生み出しています。
2021年12月28日に空気清浄機「カムフォールド」と、抗菌イメージ「ピュアクション柄」とのコラボレーションに関するプレスリリースを発信しております。
京都で誕生した「空気清浄機+オゾン発生器 カムフォールド」は、壁面取付が可能という軽量性と豊富な前面パネルデザインにより、インテリア性の高い空気清浄機+オゾン発生器として注目を集めています。殊にそのデザイン性は高く評価されており、令和3年度京都スマートプロダクトに認定されました。
この度「カムフォールド」は、デザイナー・鈴木 尚和氏がデザインした“抗菌を見える化した「抗菌イメージ柄」ピュアクション”を前面パネルのデザインに採用いたしました。
「カムフォールド」が「ピュアクション」とコラボレートすることで、さらに「カムフォールド」の特徴をわかりやすく伝え、前面パネルのラインナップを増やすことで、多彩な選択肢を消費者に提供することを目的としています。今回は京都の機元「立野矢」製、ピュアクション柄を織り込んだ生地に柿渋染めを施した京織をパネルに用いています。
続きは以下からご覧いただけます。
@Press プレスリリース 壁掛け可能な空気清浄機「カムフォールド」が抗菌を見える化した 抗菌イメージ「ピュアクション柄」とコラボレート!
Purection(ピュアクション)とは
ピュアクションは原子の分子構造をイメージし、菌やウイルスが壊れていく様子と縁起のいい亀甲柄を組合せたデザインで、雪の結晶のように「ピュア」であり、溶けてなくなる様子を表しています。
Purection (ピュアクション)は、ピュア(Pure)な作用(Action)をするという意味です。
カムフォールドは京都の地の利を活かし、京都の伝統工芸とのコラボを進めています。以下の記事もご参照ください。