オゾンモードで室内を除菌

オゾンモード

カムフォールドには、高濃度のオゾンを放出してお部屋を除菌・消臭できる「オゾンモード」が搭載されています。

カムフォールドの内部ユニットには、「冷陰極管型紫外線オゾン発生ランプ」というタイプの紫外線ランプを使用しています。このランプから発生する紫外線は殺菌(波長253.7nm)と、オゾン発生(波長184.9nm)の2つの役割があります。

カムフォールドはこの紫外線ランプを用いた独自の技術により、空気清浄機能と部屋全体の除菌ができるオゾン発生機能を搭載しています。そのため、空気清浄機とオゾン発生器を別々に2台購入する必要はありません。

オゾンモードを使うと、高濃度のオゾンが室内全体に広がり除菌を行います。また、オゾンはしばらくすると酸素に戻るため、次亜塩素酸などの薬剤が残留する心配はなく、安全性の高い室内除菌が可能です。

オゾンモードの使い方

オゾンモードは高濃度のオゾンを放出して、室内全体を除菌・消臭できるモードです。

オゾンモードは電源スイッチ、またはリモコンの「Ozone」ボタンを3秒間長押しすると、電源ランプが赤に変わりモードランプが緑のオゾンモードで点灯して動作を開始します。

※誤操作を防ぐため、スイッチを3秒間長押しする必要があります。

オゾンモード

オゾンモードがスタートしたら高濃度オゾンが放出されるので、速やかに部屋から退出してください。

オゾンモードは1時間で自動的に終了するので、必要以上にオゾン濃度が上昇する心配はありません。また、オゾンモード中でも電源スイッチを押せば、通常の空気清浄機モードに切り替わります。

オゾンモード使用の注意点

高濃度オゾンは人だけでなく、犬や猫、小鳥などのペット、小動物に影響を及ぼします。オゾンモード使用中は、ペットや小動物も部屋から退出させてください。※水中生物(金魚・熱帯魚など)は問題ありません。

オゾンモードを使用するときは、部屋に誰もいない状態で運転してください。誤って高濃度オゾンを吸入すると、呼
吸障害など人体に影響が出る可能性があります。また、使用後は必ず換気してください。

オフィスや店舗、飲食店の除菌について

カムフォールドは、業務用の除菌消臭器として開発された技術を用いて、家庭や店舗、オフィスでも安全に使えるように改良した空気清浄機 + オゾン発生器です。

小売店や飲食店では緊急事態宣言による時短営業によって、大きなダメージを受けており、信頼回復のため営業時間終了後に店舗内を除菌する例が増加しています。しかし、アルコールや次亜塩素酸などの薬剤を使って店舗内の隅々まで除菌することは非常に困難です。

また、人が密集し混雑するオフィスやトイレ、会議室、ロッカールームなどに紫外線照射装置を導入し、空気環境対策を行う企業も増えていますが、紫外線は照射した部分しか除菌できないため、室内全体に拡散するオゾンを用いたオゾン除菌というニーズが高まっています。

カムフォールドはオゾンモードを搭載しているので、営業中は空気清浄機として利用し、営業時間終了後はオゾンモードでオゾン除菌を行うという使い方ができます。また、オゾンモードは1時間で自動的に終了するので安心です。

オゾンのメリットとデメリット

オゾン(O3)は、酸素原子(O)が3つに結合した物質で、酸素(O2)に放電や紫外線を照射することによって発生し、熱や光によって酸素(O2)に戻ります。一般的にオゾンは不安定な物質で、酸素にすぐに分解してしまいます。しかし、発生部分では濃度が高く検知されることもあります。

低濃度のオゾンは自然環境にも存在しており、通常の大気中にも0.005 ppmのオゾンが含まれています。また、日差しの強い海岸では0.02~0.05 ppm、森林では0.02~0.05 ppmのオゾンが観測されることもあり、太陽から到達する紫外線の影響を和らげています。

オゾンはその強力な酸化能力のため、天然元素の中ではフッ素に次いで高い除菌力を持っており、脱臭・除菌等に非常に有効な手段です。また、オゾンは自然界に存在している物質であり、分解すれば酸素に戻るため、薬品や化学物質のような残留毒性がないこともメリットです。

ただし、濃度コントロールを間違えると、人体に対しても悪影響を与えるため、オゾンの取扱いには知識と経験が必要です。

日本産業衛生学会では作業環境基準としての許容濃度を0.1ppm(0.2 mg/m3)と定めており、人体への影響については、日本オゾン協会などが環境基準や指標を公表しています。