カムフォールドの使い方 取扱説明書

空気清浄機+オゾン発生器「カムフォールド」の使い方やメンテナンス方法、注意点などを説明します。

カムフォールドを使用される前は、本体と一緒に同梱されている取扱説明書を必ずお読みください。

※ カムフォールドは日本国内専用の空気清浄機です。日本国外では使用できません。海外で使用される場合は、保証や修理はできませんのでご了承ください。

カムフォールド 各部の名称

本体 各部名称

カムフォールド 各部の名称
  1. 吹出口
  2. 操作パネル
  3. ベースユニット(コロナ放電・オゾン発生部)
  4. 異物侵入防止ネット
  5. ACアダプターソケット

操作パネル 各部名称

カムフォールド 操作パネル
  1. 電源スイッチ
  2. モード表示:スリープ(ブルー)
  3. モード表示:弱(ブルー)
  4. モード表示:中(ブルー)
  5. モード表示:強(ブルー)
  6. オゾンモード表示ランプ(グリーン)
  7. リモコン受光窓

設置方法 壁掛け

カムフォールドは片手で持てる軽量設計(約4kg)のため、狭い部屋や床に十分なスペースのない空間などでも、壁掛けで設置することができます。

壁掛け設置時は、付属のねじと壁取付用ガイド紙を利用します。ただし、付属のねじはコンクリートの壁には不向きのため、壁の材質に合わせて適切なねじを別途用意してください。

カムフォールドを壁掛けで設置する場合の手順を動画でご紹介します。

壁掛け設置の注意点

  • 放出されたオゾンが室内から逃げるので、換気扇のすぐ横などは避けてください。
  • コードの長さ(1.5m)を考えて、適度な高さで設置してください。
  • 取付用ガイド紙の予備はないので、コピーしておくと安心です。

壁掛け設置の手順

カムフォールド壁取付手順 ガイド紙貼り付け
① カムフォールドの取付場所を決めて、壁に対して水平に壁取付用ガイド紙を貼ります。コードの長さ(1.5m)を考えて、適切な高さで設置してください。
カムフォールド壁取付手順 壁にネジ
② まずはガイド紙をピンと張った状態にして、壁取付ガイドのマーク穴に合わせてネジを取り付けます。事前にキリで穴を開けておくと、取り付けやすくなります。
カムフォールド壁取付手順 ガイド紙はがす
③ ネジを3ヶ所取り付けたら、別紙ガイドをはがします。ネジは奥まで締めず、5mmほど浮かせた状態で取り付けてください。
カムフォールド壁取付手順 壁取付け
④ 本体裏側のくぼみを取付ネジに合わせます。ねじ頭部と本体の穴部分を合わせて、本体を下に少しずらすと、取付が完了します。

設置方法 床置き

カムフォールドは専用の脚パーツを取り付けると、床置きで設置することができます。

脚パーツを付けずにそのまま床置きすると、空気吸込口が塞がれて所定の性能が発揮できません。設置するときは必ず脚パーツを使うようにしてください。

カムフォールドを床置きで設置する場合の手順を動画でご紹介します。

床置き設置の手順

カムフォールド床置き設置 脚パーツ取り付け
① 脚パーツを取り付けるため本体を逆さまにして、下の空気吸込口側を上にします。
カムフォールド床置き設置 脚パーツの向き
② 脚パーツには前後の向きがあります。溝の幅が広いほうが前面、狭いほうが後面です。
カムフォールド床置き設置 脚パーツ取付
③ 脚パーツを前面パネルと後面パネルの幅に合わせて、溝に差し込みます。
カムフォールド床置き設置 脚パーツのつめ
④ 本体側部の溝にツメをひっかけて、脚パーツを固定します。あとは本体を元の向きに戻して、お好きな場所に設置してください。

空気清浄機能の使い方

カムフォールドには本体内に空気を吸い込んで、紫外線+オゾン+負イオンのトリプル効果で除菌やたばこの煙、花粉、PM2.5などを除去する空気清浄機能と、オゾンを放出してお部屋の除菌や消臭を行うオゾン発生機能の2つの機能があります。

空気清浄機は電源ランプが緑に点灯し、オゾン発生器は電源ランプが赤に点灯します。ここでは空気清浄機能の使い方を説明します。

各モードとオススメ利用シーン

カムフォールドは各モードごとにファンの回転数と紫外線ランプのパワーを調整しています。

お部屋の広さや汚れ具合に応じてオゾンの発生量を適切にコントロールしているので、人のいる場所でも安全に使用することができます。

スリープ: ファン回転数とオゾン量を最小限に抑えています。睡眠の時やお部屋で静かに過ごすときに
弱モード: 狭い部屋や、お出かけの時に
中モード: 20~30㎡ぐらいのお部屋で
強モード: 30~40㎡ぐらいのお部屋・空気が汚れているお部屋

電源スイッチを押して電源を入れると、電源ランプが緑に点灯してスリープモードが作動します。電源スイッチをもう一度押すと弱モードに変わり、押すごとに中→強とモードが変わります。

強の次は電源オフとなり、緑色のランプが消えます。